アメリカ人というのか西洋人的な絵に対する考え方を
僕の経験で紹介させてもらいます。個人の感想です(笑)。
絵を買ってもらったドイツ系アメリカ人から(の経験)↓
「この絵に描いてあるこの猫は何を意味しているの?」
とか、
「なぜこの場所に花が咲いているのかしら?」
とか、
とにかく「絵の説明」これが非常に必要になります。←これは
アート界、全般にいえます。=コンセプトが必要になります。
俗にいうコンセプチャル・アートってやつです。
絵を見て欲しいと思ったら、とことんその絵について、その作家について
「知りたい、知る必要がある、その権利がある」←こう思うのです。
なんとなく好きだから・あの人がいいって言ってたから・どこどこで紹介されてたから
etc…
日本人的な曖昧(あいまい)さ←これはほとんどありませんでした。
日本人の僕としては、そんなこと聞かれても・・・
日本人の僕としては、そこには特に意味はないんだけど・・・
こんなことを思ってもいました(笑)。良くも悪くも(笑)
あと、サインは必ず必要でした。
路上で売っていた時の話⇒絵をかってくれたアフリカ系アメリカ人
お金をもらい、絵を渡して、サヨウナラ・・・
10分後
絵を持ってきて(やっぱ、いらないって言うのか?そう思っていたら)
「この絵サインが入ってないよ、メ~ン」(What`s UP のノリ)
すまんすまん(ちょい焦り)ペンを取り出して丁寧にサインをかくと
チョー嬉しそうに帰っていきました。
買う側の気持ちをクムという事はバンコク共通だとも思いました。
それとプロであろうとプロでなかろうと、「私はアーティストです」こう言えば
その人は、アーティストなのです。(否定も肯定もなく)
ざっくりですが、これがアメリカってかんじです。参考になれたら幸いです。( ´∀` )
突然ですが、こちら、愛用しているソフトになります↓これで、絵を描いています。お勧めです。
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